2012年2月19日日曜日

2月19日 『て組』と『ら組』授業風景

ここ最近の『て組』と『ら組』には
大きなレベルの差があります。


そういうわけで、この2組の授業は、
ほとんど違う内容のもの、又は似たような内容でも
全くレベルを変えて行います。



ただ今日のこれに関しては共通。

『天秤と計量器でぶどうを計ろう!のコーナー(数の数え方、読み方)』


いつも授業最後の10-15分間を使い、行う


『日本の文化、風習紹介コーナー』

今日は、それとは関係ありませんが
天秤と計量器、そしてぶどうを使い
数の勉強をしました。

まずは

て組』の授業風景

ちなみに今日の『て組』さんは
4名欠席だった為、4名での授業でした。


 生徒各自に、ぶどうを5粒とってもらい、
それを天秤にかけ、誰が一番重いかを競う授業

それだけなら日本語の授業ではありませんよね。

そこで、
さらにそのぶどうを、計量器に乗せ
それぞれの重さをノートに書いてもらい
その計量器に示された数字を読んでもらうこと。

皆、かなり真剣です ^。^

 


おかげで25から35まで数えられるようになりました。
(25(g)から35(g)は、ちょうど ぶどう5粒分の重さだったのです。)

皆、よくできました

 

そしてこちらは・・・

ら組』の授業


あいにく今日は、風邪等の理由で2名欠席。

今、風邪は流行っていますからね・・・>。<

今日の2人はとても真剣。

今、必死にひらがなを書いています。

勉強していま。

2人とも、すごい集中力です。


たくさん集中してお勉強したので
最後の10分はこちらのTIME
『天秤と計量器』

こちらの『ら組』では『て組』よりも
さらにレベルをあげて実験、対決、そして勉強していきます。

さて、どちらが勝ったでしょうか?
見れば一目瞭然!??

 


私にとっては久々の授業、
皆の笑顔を見れてとても幸せ。

とっても楽しい授業でした。


講師Y


2月12日 て組・ら組 バレンタインカードを作る!

2月12日の授業では、14日のバレンタインデーに向けて、お父さんやお母さんにバレンタインカードを作りました。
日本では女の子から男の子へチョコを渡すのが習慣となっていますが、寺子屋ではオランダ(欧州)式、もとい寺子屋式?大好きな人にカードを送ろうということで、ほとんどの子がお父さんやお母さん、兄弟にカードを書きました。
て組(4歳~)のクラスでは、ハートの書かれたカードに自分の名前と「ぱぱ」「まま」の字を書いた後、送る相手の好きなものをシールで選んでカードに飾り付けをします。
まだ「ぱ」も「ま」のひらがなも未習のて組さん。何度も上手に書けるまで書いては消して、書いては消して・・・と納得いくまで何度も書き直していた子もいました。そんなところにもカードを送る相手に喜んでもらいたいという気持ちがよく表れているなと思いました。
みんな「ママはケーキが好き」と言いながらシールを貼っていますが、じょじょに自分の好きな乗り物やサーカスのシールを貼りだす子も・・笑 それでもみんな気持ちのこもったカードを作ることができましたね!

ら組(5歳~)でも同じようにカードを作成中。みんなとっても真剣に書いていますよ。元気いっぱいの男の子ばかりのクラスですが、書く作業の時はみんな本当に静かです。
や組のみんなはシール貼りよりも自分で絵やメッセージを書く子が多かったですね。
「ハートはどうやって書くの?」とちょっと恥ずかしそうに私に聞きにきたN君。「ままへ」のまわりにたくさんのハートのデコレーション。いつもは元気いっぱいの男の子。ハートを書くことってあまりないのかもしれないですね。でもママが喜んでくれるだろうと思い、ハートを書こうと思ったんだなあ・・・と彼の思いがとってもよく詰まったカードだなと思いました。

(写真掲載は保護者の了承を得ています。)

講師Hより


2012年2月4日土曜日

1月29日 たまごクラス 節分!!

この日はたまごクラス赤・青ともに節分の話をしました。

まずは豆まきの風景のビデオを見てから節分の話を始めました。
ほとんどが4歳の赤組ではちょっと難しい話だったかもしれませんが、豆を鬼になげるんだな、、ということはわかってもらえた様子。青組では、節分の次の日から「春」なんだよ、という話をしました。

そしてみんなでまずは豆を入れる箱を折り紙で作ることに。
私は小さい頃、お盆の時のお団子を入れるためにこの箱を広告の紙でよく作りました。
なので折り紙のような正方形ではなく長方形に切った紙で作りました。なのですが・・・
なぜか赤組で作った時は最後に開くとき、うまく開きませんでした・・。お家でリベンジ、、、してくださいね。
赤組の様子
いろんな色の紙で作りましたよ。「お家ができましたね。」「お家の足をこうやって折りますよ~」
と言いながら折ると、みんな嬉しそう♪
青組の様子
 青組さんはなぜかみんな緑の紙を選んでいましたね。先生だけピンクで折りましたよ。元気いっぱいの男の子4人のクラスですが、意外にも折り紙が得意なんでしょうか、全員とっても上手に箱を完成させていました。
そしてみんなに豆を配ります。お味は?甘いわけでもなく、シンプルな味なのでどんな反応をする
な、、と思っていたら「おいしい~!!」の声。良かった・・・!!「僕は4歳だから5こ!」
「僕は5歳半だから6こ?7こ?」数字の勉強もこうやって自然に使うことができる日本の季節の行事。みんなも大好きですね。
上手にできた箱に豆を入れて食べると味も格別!?青組では、「僕のママは○○歳だから○○個ちょうだい!」など家族の年齢を正直にどんどん暴露してしまう場面もあり・・・

今年も怪我もなく、健康な一年でありますように・・!
(写真掲載は保護者の了承を得ています。)

講師Hより